1959-09-10 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号 もともと北海道国有林の機構、組織、人員は、内地と比較して著しく手薄の状態であり、このような事業の拡大は、その十分な遂行をますます困難にしているといわれておったのでありますが、今回の調査によりましても、北海道における営林署の平均経営規模は、面積四万町歩、造林量三百十七町歩、伐採量三十七万石であって、内地営林署がそれぞれ一万七千町歩、百三十六町歩、十四万石であるのに比して著しく大きいことが明らかにせられたのであります 野原正勝